猫のことが大好きなのに猫パンチをくらう。いつも逃げられる。
そんな切ない片想いをしていませんか。
あなたの大好きな猫ちゃんに振り向いてもらうためのポイントを
性格編・行動編・テクニック編に分けて紹介します。
猫ちゃんが好きなタイプ〜性格編〜
自由にさせてくれる
猫は自由気ままな生き物です。
膝の上で甘えていたかと思ったら、次の瞬間には独りにしてくれと去っていく。
そんなことは日常茶飯事。
甘えてモードではない猫を無理に触ると、ものすごく迷惑そうな顔でにらまれ、引っかかれたり、噛まれたりすることも。
猫に好かれる人は猫のペースに合わせられる人です。
束縛のしすぎは猫にも嫌われます。
おっとりしている
大きな音や声にびっくりしてしまう猫は多いです。
そのため、おっとりした静かな人を好みます。
確かにいつも驚かせてくる人は嫌ですよね。
おばあちゃんの膝の上を猫が好きなイメージがありますが、バタバタと動かないおばあちゃんの膝の上が好きなんですね。
猫ちゃんが好きなタイプ〜行動編〜
高い声で話しかける
猫は低い声よりも高い声の人を好む傾向があります。
これは、低い音が猫に不安や恐怖を与えてしまうためです。
猫の声を思い出してみてください。
甘えているときや興奮しているときは高い声をだし、ケンカをして唸るときは低い声をだしていませんか？
猫に話しかけるときは、いつもよりワントーン高い声を心がけましょう。
ただし、声が低い場合でも猫と仲良くなることをあきらめる必要はありません。
性格編で書いたような、束縛したり大きな音を出したりといった、猫に嫌われる行動をしないことの方が大事です。
上から目線で見つめない
猫を含めて動物は、見下ろされると攻撃されると感じ、恐怖をおぼえます。
想像してみてください。
自分より何倍も大きな動物から見下ろされたら怖いですよね。
猫も一緒です。
また、猫の目をじっと見つめるのもNGです。
猫はケンカをするときにお互いの目をじっと見ることで攻撃のタイミングをはかっています。
猫からあえて視線を外すことで、敵意がないことを示しましょう。
猫ちゃんが好きなタイプ〜テクニック編〜
なでるのが上手
猫は撫でてもらうのが大好きです。
ただし、どこを撫でられるのが好きかは猫によって様々です。
最もポピュラーなのは喉元から耳の後ろにかけてでしょうか。
目の前の猫ちゃんが好きなポイントを見極めて上手に撫でることができる人は好かれること間違いなしです。
一番好きなところを撫でられてゴロゴロのどを鳴らしている猫を見るのは何とも言えない至福の時間ですよね。
遊びが上手
同じおもちゃを使って遊んでも、人によって猫の食いつきは違います。
遊びが上手な人は、おもちゃを隠したり、動きを早くしたり遅くしたりと猫の興味を引く遊び方を知っています。
室内飼いの猫は運動不足になりがちです。
上手に楽しく遊ぶことで、猫ちゃんとの距離をグッと縮めましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
猫ちゃんと両想いになるためには、猫のペースに合わせることが一番。
仲良くなりたい猫ちゃんのことをよく観察して、好きなことや嫌いなことを見極めていきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント