源氏物語

源氏物語

【源氏物語】第八帖「花宴」のあらすじを分かりやすく紹介

春になり宮中では桜の宴が開かれます。源氏や頭中将の漢詩や舞によって大いに盛り上がる宴となります。夜も更け、月に照らされ静まり返った宮中をさ迷い歩く源氏。そこに通りがかった美しい女性に心惹かれた源氏は彼女と一夜を共にします。朧月夜に...
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【源氏物語】第七帖「紅葉賀」のあらすじを分かりやすく紹介

朱雀院への行幸に先立ち、清涼殿では予行演習が行われ、源氏の美しい舞を見た者たちは皆、感動し涙を流します。その中に一人、複雑な心境で源氏を見つめる女性が。源氏との間に不義の子を身籠った藤壺の宮です。彼女の苦しみが消えることもなく、つ...
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【源氏物語】第六帖「末摘花」のあらすじを分かりやすく紹介

夕顔を亡くした苦しさを忘れらない源氏。ある日女房から亡き常陸宮が大切にしていた姫君がひっそりと暮らしているという話を聞きます。無口で奥ゆかしい女性に思われた姫君ですがその姿は果たして。第五帖「若紫」での若紫との運命の出会いと藤壺の...
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源氏物語を楽しく読もう。オススメ漫画&本5選

日本人なら誰もが知っている源氏物語。千年以上前に紫式部によって書かれた恋愛超大作です。興味はあるけど読むのは難しそうと思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では漫画でサクッと読める作品や、分かりやすい現代語で読める作品を...
源氏物語

【源氏物語】第五帖 「若紫」のあらすじを分かりやすく紹介

源氏の生涯の伴侶となる紫の上との出会い。源氏はまだ幼い彼女に禁断の想い人である藤壺の宮の面影を見ます。そして藤壺の宮との二度目の逢瀬と懐妊。この帖では藤壺の宮との苦しい恋の物語と紫の上との生涯に渡る恋の始まりが綴られます。 ...
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【源氏物語】第四帖 「夕顔」のあらすじを分かりやすく紹介

家の垣根に咲く夕顔の花に導かれるように出会う源氏と夕顔。彼女との出会いは偶然であり、別れは突然です。第四帖 夕顔では源氏と夕顔の短い愛の物語が綴られます。 源氏物語 巻名一覧へ戻る 合わせて読みたい ・源氏物語を楽しく...
文学

【源氏物語】第三帖 「空蝉」のあらすじを分かりやすく紹介

第二帖「帚木」で登場した中流女性の空蝉。頑なに拒まれても思いをあきらめきれない源氏の強引な姿と心の奥底に源氏への思いを秘めた空蝉の切ない思いが描かれます。また、彼女が「空蝉」と呼ばれる所以もこの帖を読めば分かります。 源氏物...
文学

【源氏物語】第二帖 「帚木」のあらすじを分かりやすく紹介

十七才に成長した源氏。この帖には源氏物語の中でも有名な「雨夜の品定め」が書かれています。源氏を含めた四人の男による恋バナ。それぞれ我こそはというプレイボーイ達が、自らの経験談や恋愛論を夜を徹して語っていきます。 源氏物語 巻...
文学

【源氏物語】第一帖 「桐壺」のあらすじを分かりやすく紹介

帝と帝の寵愛を一身に受ける更衣の間に生まれた源氏。彼の容姿は、言葉にできないほど美しく、光り輝いていました。第一帖 桐壺では、源氏の両親の愛の物語と源氏の誕生、そして、幼い源氏に芽生えた初めての恋心が綴られています。 源氏物...
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